【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

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思考ツールはもろ刃の剣?上司がよく使う思考ツールにご用心!

 

 

みなさんこんにちは!

ハイキネオーナーの門松タカシです!

 

世の中には多くの思考ツールというものが存在します。ブレストもそうですし、マインドマップもそうですね。

これらは思考は効率よくアウトプットし、整理整頓するために生み出された手法です。

 

多くの場合うまく使うことで業務効率は上がるのですが、使い方を間違えれば思わぬ落とし穴に陥ってしまいます。

 

ということで、ボクの職場であった事例を出しつつ、落とし穴にはまる原因を探っていきましょう!

 

本当にその使い方であっているのか?

ボクの職場では、新人社員の増加に伴い社内体制の抜本的な見直しが叫ばれている状況です。それを危惧して、管理者の上位層もようやく重い腰を上げることになったのですが、そういう立場の人ほどこういう思考が目立ちます。

 

「まずは全体を俯瞰してみてみよう。そこからブレイクダウンして落とし込みをしようか」

 

たしかに全体像の把握というのは大切ですし、組織の上に行くほど下の状況は見えにくくなるものです。

 

そのために組織では徹底してホウレンソウが連呼されているわけですから、上司は上司で状況把握が何よりも重要な使命になってきます。

 

がしかし、何でもかんでもマクロからミクロへブレイクダウンしていくのはちょっとどうなのでしょう・・・

 

情報の性質と目的意識は必須

データによっては全体像の把握には向いているが、細分化がするとあまり意味がないもの、逆に全体像の把握をしても意味はなく、ミクロ視点で役に立つものなど質が異なるものがあります。

 

加えて物事を分析するのには目的があるはずですが、その目的があいまいなまま進めてしまうと、「結局これなんでやってるの?」となりかねません。

 

これらを確認せずにブレイクダウン思考だけにこだわると、変な方向性に進んでしまい、結局最初に戻ってしまうことになります。

 

思考ツールはただのサポート

「全体像からの細部への確認」は、フレーズとしても使いやすいので、ともすると万能ツールのように使ってしまいがちですが、しょせんはツールです。結局は補助でしかないので、自前の思考力が弱いとツールの使い方を間違えてしまいます。

 

ということで、定型フレーズ的に思考ツールを使いまわしていると、本質的な能力が落ちてしまい、結局ツールすらも使えない状態に陥ってしまうワナが、思考ツールには隠れているというお話しでした。チャンチャン。

 

ノブレスオブリージュ今日もみなさまが世界の救世主たらんことを

/ハイキネオーナー 門松タカシ