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【DaiGoニコ生放送まとめ】アドラー心理学に学ぶ正しいコミュニケーションの取り方!ベーシックミステイク編

みなさんこんにちは!

ハイキネオーナーの門松タカシです!

 

最近、管理職の方たちにちょっとした説明会を行う機会があったのですが、部下指導の仕方や上司とのコミュニケーションの取り方で悩みを抱えている方が多い印象でした。

 

ボクのその場で思いつく限りのアドバイスをしてみたのですが、いかんせんアドラー心理学をまとめきれていなかったので、記事にしつつ自分にも落とし込みをしたいと思います!

 

これはDaiGo先生の「人間関係をラクにするアドラー・コミュニケーションとは」という放送のまとめ内容になっています!ご興味のある方はぜひ入門してご視聴ください!

 

コミュニケーションブレイカー「ベーシックミステイク」を把握しよう!

 

まずはなんといっても、コミュニケーションを破綻させる、やってはいけないルール「ベーシックミステイク」から整理していきましょう!

 

1.過度な一般化

 これは「みんなやってるもん!」という表現ですね。「全員の意見です」「代表して申し上げます」「他の人もやっています」などなど、結構いろんな表現がこれにあたります。きちんと定量的な数字で観測したものであれば問題ありませんが、だいたいこういった表現を使っている人に「で、その根拠となる数字は?」と聞くと、答えは返ってきません。

 

2.誇張

 「特に」「何度も」「何回も」「いっさい」「まったく」「絶対」などなど誇張表現は使いだすとキリがありません。こういった表現を使うときの心理状態を観察すると、ほとんどの場合「怒り」や「義憤」に駆られ、頭に血が上っています。相手を攻撃したいという意志がこういった表現に現れるんですねー

 

3.決めつけ

 事実確認をすっ飛ばして、いきなり「〇〇したらダメじゃん」と指摘をする行為や表現がこれに当たります。特に管理職がこれをやってしまうと致命傷。部下の信頼を損なうこと確定なので、絶対にやってはいけません!そもそも問題の解決をしたいのであれば、事実確認は絶対必須のはずなので、その観点も抜けている極めてダメダメな行為と言えます。

 

4.誤った価値観

 ちょっと幅の広い概念ですが、ここでは自滅的壊滅的な物事の捉え方という意味になっているようですね。「どうせ~」「結局~」「やっぱり~」という表現から始まるネガティブな表現がこれに該当しそうです。別の表現で言えば「誤認からくる過度な絶望感」とも表現できそうですね。自己憐憫や悲劇のヒロインに浸っている人なんかは、この表現がすごく出てきそうです。

 

5.見落とし

 特定の側面しか見ずに、多角的に視野がかけている状態がこれに当たります。視野を広く持つことは結構難しいので、見落としは誰にでもあるものだと思いますが、これにプラスして「決めつけ」が入ってしまうので、コミュニケーションがこじれちゃいますね。「多分〇〇だと思いますが、もしかすると違っているかもしれません」くらいの気持ちでいれば、見落としがあってもリカバーできる気がします。

 

これらの誤ったルールは油断するとすぐに起こります!

下手をするとやってしまったことにすら気が付かないこともあるでしょうね。

 

ナマケモノほどやらかしてしまう

ベーシックミステイクしてしまう最大の理由は「思考の省略」が発生しているせいです。

 

人間は基本がナマケモノなので、できるだけ省エネで生活したいという本能的な欲求を持っています。

 

それは思考においても同様で、過去に成功した思考のパターンをできるだけ使いまわそうとするんですね。結果として確認が十分ではないため、誤った認識でコミュニケーションをとることになります。

 

ただ現代社会において、その「怠けた思考力」では生きてはいけません。

その場その時に集中し、あらゆる可能性を吟味したコミュニケーションを実践する必要があります!

 

ベーシックミステイクを回避するための実践方法

では、これらのベーシックミステイクを回避するにはどうすればよいのか?

問題解決のフレームワークに当てはめつつ理解を深めていきましょう!

 

1.現状把握/課題の確認

まずは今現在の自分のコミュニケーションがどうなっているのかを客観的に把握する必要があります。

 

一番簡単なのはメールですね。特に夕方意向は意志力が弱くなっていますのでメールにミステイクが顕著に表れます。こんな表現使ってませんか?

 

・「特定の少数だけではなく広い範囲で」という趣旨の表現

 例:「他の人も」「全員が」「一般的に」「どれも」「全て」「多くの人が」

 

・規模や回数などを大きく見せる表現

「甚大な」「大変」「非常に」「極めて」「特に」「何度も」「頻繁に」「過剰に」

 

・断定口調の表現

 

・絶望感からくるネガティブな表現や自己憐憫

「結局は~」「どうせ~」「やっぱり~」

 

・原因の究明ができていない判断

 

2.課題に対する原因の調査

1つでも心当たりの箇所があったら、その時に自分がどういった感情でそれを書いたのか思い出してみてください。ほとんどの場合、怒りなどの強い感情があります。

 

3.原因の更なる分析

その強い感情が発生した原因は、あなたの価値観を脅かすようなものがあったからです。どういったシチュエーションだったか思い出してみてください。

 

4.分析結果からの対策

次も同じ場面に遭遇した時に、同じような感情、行動をとる可能性が高いので、先ほど思い出したシチュエーションと、そのほか同じように考えられる場面をシミュレーションしてみましょう。

 

で、ここからが本番ですが、実際に想定した状況が発生した時に、感情がどう動くのか観察してみてください。以前よりも客観的に自分の気持ちの変化を観察することができていると思います。

 

5.効果測定

最後に1で行った現状把握をもう一度行い、ベーシックミステイクが見られるか確認してみましょう。再度発生していた場合は、またこれらのサイクルを繰り返す流れになります。

 

とりあえずこれをやっておけばだいたいは大丈夫

ベーシックミステイクは、理性ではなく感情論が優先された時に発動するので、理性的な判断ができるようにしておけば、ほとんどの場合防止できます。

 

手っ取り早く対策するなら、

・毎日ベーシックミステイクを紙に書いて、見る習慣をつける

・他の人のメールを観察して、ベーシックミステイクをしていなかチェックする

・顔が常に見えるように鏡を置く

 

これらは客観性を維持する効果がありますので「あ、やべっ」と気が付くキッカケ作りになりますね!

 

ちなみにDaiGoさんの放送はこれに加えてほかの内容にも触れていますので、この記事では放送の中でもベーシックミステイクの箇所だけに絞って書いています。

興味を持たれたらぜひ入門ください!(2回目)

 

ノブレスオブリージュ今日もみなさまが世界の救世主たらんことを

/ハイキネオーナー 門松タカシ