【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

心理学、鉱物、脳科学、芸術、恋愛学、書籍、人生論、生物多様性、サブカル、農業、ハンドメイド、ハーブ。そんな悪食なボクのブログ。

新入社員は覚えておこう!積極的とはどういうことかを

みなさんこんにちは!

ハイキネオーナーの門松タカシです!

 

世の中には使うと便利な言葉があります。

そのうちの一つが「積極的」です。

 

積極的に取り組みます。積極的に対処します。積極的にやりました。

などなど、使うとすごいやった感がでる言葉です。

 

では積極的とはどういうことでしょうか?

辞書によると・・・

「物事に対し、はっきりした作用を及ぼし、進んで働きかける面を表すこと」

 

つまり、自分から進んでアプローチをして、誰の目に見ても自分の貢献度が高い状態ということですね。

まぁ普段使っている通りの印象だと思います(後半の部分だけで使っている人もいますが)

 

ではこの意味での積極性で仕事に励み、業績評価を5段階で評価するとどうなるか。

答えは「3」です。

つまり「普通」ということですね。

 

「えー!?」と思ったあなたは、残念ながら仕事の本質を理解されていません。

仕事をするということはそれ自体が上の意味になるからです。

もしそうじゃないと思うのであれば、それは仕事の域に達していないんでしょうね。

 

ではここで積極性の定義をし直しましょう。実社会における積極性とはなにか。

それは「やるべきではあるが誰もやっていない物事に進んで取り組み成果を出すこと」です。

 

うーん実に抽象的であり且つ具体性も備わった表現ですね。こういう表現は汎用性が高い概念なので好きです。応用が利きます。

 

例えば職場に冷蔵庫があり、自分もそれを使っていたとしましょう。

しかし誰もこの冷蔵庫の管理をしていないので、なかには賞味期限が切れ、新たな生態系を醸し出そうとしているものもあります。

このとき「うげー、汚い」と思ってそっと扉を閉める人が世の中には9割強います。

「自分がやってもなぁー」「そういう立場じゃないしなぁー」という言い訳をしながら閉める人もいるでしょうね。

 

残った1割未満の人は「自分も使うしほかの人も使うのに、これだと衛生上よろしくなない」と掃除を始めます。

 

これが積極性です。

誰もやらないけど、誰かがやらないといけない。

そしてそれに対して誰かに指示されたわけでもなく自発的に取り組み、成果を出す。

 

これは実際にボクの職場の話を引用しました。主人公はボクですが、今はもうレクリエーションに近いものになっているので、全然苦痛ではありません。むしろ楽しく高らかに嘲ることができます。

 

何も掃除に限った話ではありません。

こういう話をすると「じゃあ掃除をすればいいんですね」と勘違いされる方がいるのですが、物事の本質を理解したなら応用を利かせないといけません。

 

例えば会社の資料保管方法が旧来のもので、現在の運用とマッチングしていない。

しかし、変更をするといろんな部分を変更しないといけない・・・面倒だ。

こんなシチュエーションはよくあるものです。

 

ただ、そこを改善するだけでもかなり運用がスムーズになり、業務の生産性が上がるとしたらどうでしょう?それこそ「誰もやならいけどやらないといけないこと」に当てはまると思います。

 

もっとシンプルに表現するのなら、積極的というのは「面倒なことを進んでやること」だともいえます。

 

書きながら思ったのですが、改善の余地があるものってほとんどの場合みんなが面倒だと思って手を付けないものばかりです。

マーケティング的に言えば、ある意味でブルーオーシャン。誰も手を付けていない分野です。

 

別に新入社員だから積極的に仕事しよう、という話ではないのですが、ベテラン社員はもうアレがアーなってコンナ感じになっちゃっているので、まだ社会の毒に汚染されていない新入社員の方が浸透しやすいかも、という程度でタイトルをつけました。

 

ちなみにこの概念を応用すると、いわゆる先進的な商品を生み出すマーケティングにも応用ができます。

 

「誰もが欲しいと思っているけれども実際にはないものを自発的に創造する」

まさにクリエイティビティーの本質ですね。

 

積極性、積極性と安易に使える便利な言葉ですが、その本質は仕事の指南書のようなものだったんですね。

この記事を読んだ人は、仕事をする上での指標、コンパスのような思考ツールをゲットできたのではないでしょうか。

 

思考ツールは判断に迷ったり、迷いそうになった時に己を正しい道に導いてくれる大切なものです!

脳内に秘密の7つ道具をそろえておくと、人生を自由自在に歩んでいくことができますよ!

 

ハイキネオーナー 門松タカシ