【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

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語彙力が違う人ともコミュニケーションするといいワケ

みなさんこんにちは。

ハイキネオーナーの門松タカシです。

 

社会人にもなると語彙力の持つ力をひしひしと感じます。

やっぱり語彙力の乏しい人って説得力がないんですよねー

 

実際にハーバード大学など、世界的にも有名な大学に行くような人は、ボキャブラリーが高い傾向があるそうです。

 

そもそも語彙力とはどのように磨くのか。

一番確実な方法は本を読むことです。しかもジャンルはできるだけ幅広めにするとなおよしです。登場人物が故事成語や四字熟語を印象してくるものなんかはなかなかいいですね。つい真似したくなってしまいます。

 

ボクには5歳の娘がいるのですが、幼少期から読み聞かせをしていたおかげか、なかなかの語彙力を持っています。このまま本を読み続けてもらいたいものですね。

 

別に大人になってから語彙力を磨いてもいいんですよ。むしろ使えそうな語句を的確にチョイスできるようになっていると思いますので、効率よく語彙力をアップさせられると思います。

 

と、ここまでは語彙力があまり高くない人向けに書きましたが、語彙力が比較的高い人にはむしろ逆の提案をしたいと思います。

 

それは、語彙力のない人とコミュニケーションをとる!です。

 

なぜそんな面倒そうなことを提案するのかというと、実は意外な効果があるからなんです。もちろんプラスの効果ですよ。

 

まず、なんとなく雰囲気で使っていた語句の意味を再確認するきっかけになります。

語彙力が高い人は同時に推測力も高い傾向がありますので、語感で意味をくみ取って使っていたりすることがあります。

だいたいは合っているんですが、やっぱりきちんと知っておいた方がいいですよね。

大事な場面で誤用してしまうと恥ずかしい思いをすることにもなります。

 

語彙力がない人と話していると「意味が分からない」を連発してくるので、語句の意味を説明しないといけない場面がでてきます。いわば検知器のような役割をしてくれるんです。

 

ちなみに最近あった例に「滑舌ってなんですか?」というものがありました。

実はこの文字、辞書には載っていない日本語なんです。

答えとしては「相手が聞き取りやすいよう滑らかに話す」というものなのですが、とっさに聞かれると答えにくいものです。

なんだかソクラテスの問答みたいですね。「勇気」とは何か?みたいな。

 

次のメリットですが、かみ砕いた説明をする練習になるが挙げられます。

 

同じボキャブラリーを持つ者同士が喋ると、ある種の阿吽の呼吸がうまれ、割と高度な言葉を使っても伝わります。それはそれで楽しいものがありますよね。

ただ、それに慣れすぎると平易な表現の持つ力をおろそかにしてしまいます。

平易な言葉は、すごく端的でパワーがあります。難しい言葉にはないダイレクトな響きがあります。

よく標語になるような言葉も、代替は平易な言葉ばかりですよね。

広く理解してもらえるという点以外にも、やはり単純な言葉の持つ力というものが魅力なのだと思います。

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」なんかも典型だと思いますが、これをあえて小難しく表現するなら「社会的集合体における集団の利益と個人の利益の利害関係は互いに補完的でなければならない」とかでしょうか。意味わかんないですね。

 

ということで、語彙力高い人は高い人たちだけで鼻高々におしゃべりするのではなく、語彙力の下界にも降りていって喋ってみたらどうですか?というお話でした。

 

こういう逆説的な考えは結構好きなのですが、そういう考えの多くは実用性が薄いというか、言葉遊びに過ぎないものが多い印象ですね。

 

その点今回の逆説的提案は、なかなかいい点を突いていると思います。

特に小さなお子さんのいる家庭では「〇〇ってどういう意味?」と聞かれて「んー、大きくなったらわかるかな」とはぐらかさず、その子の世界観で伝わる伝え方を試してみてください。

最初は結構難しいんですが、本人を納得させられた時の達成感はなかなかのものですよ。

 

言葉を正しく使うためにも、語彙力を増やし、それをあえてかみ砕くような機会をもうけてみましょう!という提案でした!

 

ハイキネオーナー 門松タカシ