【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

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メンタリストDaiGoさんもやっている? インプリンティング・ノート術のやり方

前回は多読と速読を組み合わせて、効率的かつ実用的に本を読み、学習のツールとして役立てる方法についてご紹介しました。

 

そこで今回は紹介しきれなかったノート術についてご紹介します。

といっても、これはメンタリストDaiGoさんの受け売りというか、ニコ生放送をざっくりと聞いて見よう見まねでやっていることなので、本家本元が知りたければぜひニコ生会員になって放送を聞いてください!

 

人間の指先の感覚とノートの質感

まず、使うノートですが別に100均にあるノートでも構いません。ただしこのノート術は1冊と長く付き合うようなスタイルで、すごく書き込みをします。なので、お気に入りのノートなんかがいいと思います。

DaiGoさんは「紳士なノート」を使ってらっしゃると聞いたので、ボクもそれをつかっていますが、スラスラかけて気持ちいいですよ。

ちなみに手帳はモレスキンの方眼です。もうこれ以外は使えないかもしれません。無地はちょっと苦手で、罫線は学生のころを思い出してしまうのでダメですねー

 

なぜノートに質の良さを求めるのかについても説明しておきますと、まず人間の指の感覚というのは精確性に優れていて、電子顕微鏡なみの精度を誇っているんです。

ボクは彫金をやっていた時期があるのでこれがよくわかるんですが、彫金には金属をやすりで削る工程があります。平面を出す練習もひたすらしたんですが、やればやるほど指でなぞるとどこがデコボコしているのかミリ単位で把握できるようになります。

上級者になると削りながら、その振動で平面を把握することができるので、あっという間に精密な面を出すことができるんですねー

ボクもいつかそのレベルに達してみたいものです。

 

さて、ノートにこだわるかどうかはみなさんのご判断におまかせするとして、実際のやり方についてご紹介しましょう。

 

ノートに一工夫する

まずはノート1ページ分に目印をつけていきます。どういうものかというとページの端から3分の1から2文1くらいの位置でページを折ります。

するとノートが縦に2分割されることになりますね。ちなみに折る位置というか割合については個人の好みで良いと思います。

ボクは最初端になる領域が割と狭めに折っていたんですが、少しずつ幅が広がってきて、2分の1に近くになってきています。

 

ではこの2分割したノートをどう使うのかですが、端側の方にはキーワード、キーフレーズを書きます。いわゆる「ここ試験にでます」的な内容ですね。

目標達成の心理学を勉強するなら、例えば「作業興奮」だとか「見切り発車の効用」とか、そういったフレーズを聞くだけで内容を思い出すことができるようなものをここに書きます。

 

では今度は反対側の領域、ノートの中心側の方ですが、ここにはそのキーワード、キーフレーズに対しての説明文を書きます。ただし、一字一句丁寧に書くのではなく、それを読めば忘れていた内容を思い出せる程度にメモ書きします。

 

インプリンティングするためのノート

先ほどから「思い出せる」という表現が出ていますが、このノート術の本質は再インプットのツールであって、備忘録ではありません。

忘れてもいいようにメモするのではなく、忘れないように刷り込み、インプリンティングをするためのノートになるんですね。インプリンティング・ノートと言ってもいいかもしれません。今度からそう呼びましょう。

 

学生の頃、板書されている内容を恐ろしくキレイに模写している人が1人くらいはいたかと思いますが、あんな感じでやるとむしろダメです。要点だけおさえる形にして、読んだときに「あぁー思い出した」という感覚が大切なんです。軽度のアハ体験を繰り返すような感じです。

 

ちゃんと復習もする

最初に折り目を付けたのも、復習した時に役立てるためです。

これは受験生向けっぽい内容に思えるかもしれませんが、人類みな人生という試験を受ける受験生みたいなものですので、大人になってもやってください。

見開き1ページで左側のページを折り目に沿って折った状態でひらくと、ちょうど見開き1ページがキーワードが書かれた側だけ見える形になります。

そう、これを見て内容を思い出せるかどうかをチェックするんです。

「なんだっけ」「こんな文字書いたっけ」と疑問に思うことも多々あると思いますので、そういう場合は大人しく反対側も開いて思い出しましょう。

 

こうすることで記憶に何度も情報を刷り込み、必要な時に必要な情報を取り出せるノートを頭の中に作っていくんですねー

 

ぎっしり書かない、むしろ余白多めに書く

さて、ここでノートに書くときのポイントというか注意点を挙げておくと、1ページにキーワードは1つか2つにした方がよいです。

ついたくさん書いてしまうんですが、右側の補足情報が入りきらなくなることがあります。

それに余白は多めに開けておいた方がいいんです。理由としては後から別の本で読んだ内容を書き込めるのと、人間の脳は余白を埋めたがる性質があるので、書き込みに拍車がかかる効果が見込まれます。

 

色分けすると視覚的にも認識しやすい

ちなみにボクが書き込みをする場合、3色のボールペンで色分けしながら書いていきます。ただし、補足情報については黒を使っていて、あまり目立たないようにしています。理由としては、黒はほかの色に比べて浮いてこないので、地の文に対しては使い勝手いいと感じているからです。

たしかDaiGoさんはもっとカラフルにやっていたような気がしますが、それはマインドマップの話だったかしら・・・まぁここら辺は個人の好みというか、どのやり方が一番記憶に残るかが重要です。

マーカーを使った色分けもやっています。これも個人の好みですね。

 

インプリンティング・ノート術まとめ

ということで最後にメンタリストDaiGo流(亜種?)ノート術をまとめておきましょう

・長く付き合うならノートにもこだわってみる

・ノートを2分割して外側にはキーワードを、内側には説明文を書く

・文字はそんなに丁寧に書かなくてもOK

・思い出せるキッカケのメモ書き程度にとどめる(びっしり書かない)

・復習するときは折り曲げた外側だけを見てチェック

・1ページにキーワードは1つ、2つ

・同じ内容を書く場合は既存の情報に書き込む

・書き込むときは色分けすると記憶に残りやすい

 

こんな感じですかね。

 

やってみると書くことが楽しくなってくるのと、案外忘れていることに驚きます。

定期的に見直して、脳内に必要な情報が必要な量だけ入っているという最適な状態を作っていきたいですね!