【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

心理学、鉱物、脳科学、芸術、恋愛学、書籍、人生論、生物多様性、サブカル、農業、ハンドメイド、ハーブ。そんな悪食なボクのブログ。

本を学習ツールとして有効活用する方法 速読多読とノート術

最近は本を読むだけではなく、学習のツールとして有効活用するようにしています。

今までは一読して「なるほどねぇ」くらいにしか使えていなかったんですが、改めて「勉強」ととらえなおすと、結構もったいないことをしていたんだなぁと思います。

 

ということで、本を自己学習の教材としてどうやって活用すればいいのか、現時点でのボクの独学方法をご紹介します。

 

最初にまとめておきますと、こんな流れで学習しています。

1.さらりと一読(速読)

2.要点のチェック

3.要点の拾い上げ

4.要点の熟読+マーキング

5.ノートにまとめる

6.定期的に読み返す

こんな感じです。この方法をやり始めてからは、必要な情報が必要な場面でシュっと取り出せるようになりました。

 

 全容を把握するための速読(拾い読み)

速読による一読は、本の概要をつかむために行っています。

正直内容はあまり頭に入ってきません。「大体ここら辺で重要なことを言っている」や、「ざっくりとこういう話で、なんとなくこんな流れになっている」といったような漠然とした理解です。

 

概要をつかむ理由としては、その本に書かれているメインテーマとコアに当たる概念がなんなのかを把握するためのものです。

目標達成について書かれている本であれば、どういう手法でどういう根拠なのかが重要になってきます。そういったいわゆる本のあらすじの部分を自分の中で理解するためのアクションです。

 

ちなみに速読といっても、速度スキルを持っているわけではなく、単語の拾い読みに近いものです。それでもざっくりとした理解は可能です。

 

速読2回目で要点の場所をチェック

続いて要点のチェックですが、これは速読の低速版みたいなもので、最初よりも速度を落としてざっと読みます。気になった部分もさらりと読んで、ちょっと理解を深める程度にしておきます。

この2回目の低速速読は、どこにどういったことが書かれているのか、あらすじのさらに細かい版、自分の中の目次を作るような感覚で読みます。

こうすることで次のステップである要点の拾い上げに続いていきます。

 

ピンポイントで熟読して優先度を判定

要点の拾い上げでは、2回目の速読で気になった部分を中心に読んでいきます。先ほどよりもさらに熟読し、自分にとって必要な情報なのかを判断します。

ここで重要と判断した場合、本が自分の所有物ならページの端を折って目印をつけます。

ちなみに右ページは右上の端、左ページは左下の端を折ると決めています。これは同じ1枚のページで両面が重要だった場合に折り目がダブってしまうのを防ぐためです。

もし折り目をつけることができない場合は、付箋を利用します。が、基本的に本は消耗品だと捉え、必要に応じて自己流にカスタマイズする考えでいた方がいいでしょう。

 

色分けして視覚的にも見やすくする

では、この折り目を付ける作業でどこに重要な情報があるか視覚的に分かりやすくなりました。次の作業はマーカーによる重要度の色分けです。

ボクは三色の色を使い分けていて、「オレンジ:重要 青:そこそこ 緑:ちょっと特別」という分類になっています。

 

オレンジはいわゆるメインテーマの部分です。試験で言えば虫食い問題で出てくるようなキーワードがこれに当たります。

青はメインテーマの補足情報などです。キーワードの解説や根拠に当たる情報を青く塗りつぶします。

最後の緑ですが、これは引用文献だとか、引用の文章、あとは主題とはそれるけれども個人的に重要だと判断した情報に塗ります。

 

色分けについては自分の中でプライオリティ、情報の重要度をきちんと振り分ける行為として必要になります。全部同じ色になると視覚的にも平坦なイメージになるので、どれが重要なのかがあいまいになってきます。

 

ちなみに「赤」のマーカーはオススメしません

色彩心理で赤色には闘争と逃走の効果があることが証明されています。赤色を身に着ける側は闘争心が上がり、逆に見る側は畏怖の感情をいだきやすくなります。

勝負事や恋愛では有利な色ですが、勉強などには向かない色です。なので、赤の系統でも色味の違う「オレンジ」などにするか、注目の心理効果のある「黄色」がオススメです。ただ、黄色は蛍光色が薄くなってくると見にくくなるので、やはりオレンジがベターですね。

 

DaiGo流ノートまとめ術

さて、ではマーキングを終えたらいよいよノートへのまとめです。

このまとめ方についてはメンタリストDaiGoさんのノート活用術をまねています。

が、こちらについては別の機会にご紹介しましょう!

 

ノートにまとめることで重要なのは、ルーズリーフ系ではなくふつうのノートを使うことです。ルーズリーフは切り離しが簡易なので、情報の整理には向いているんですが、人間の記憶は場所と密接に関係しています。

探し物をするときは「たしかこの辺にあったはず」といったような探し方をしますよね。これはノートにも当てはまって、「だいたいここら辺のページだったはず」といった具合に記憶しています。

ルーズリーフだとこの記憶の地図を壊してしまうので、定着率が悪くなるんですね。それに要らないと思っていた情報があとから宝物になることもよくあるので、枝葉にとらわれずどんどん書いていきましょう!

 

復習は夜の時間に

ではノートにまとめたらそれでいいのか、というと当然復習が必要です。有名な話ですが、人間の記憶というには時間経過とともに薄れていきます。エビングハウス忘却曲線ですね。1週間もしたらほとんど忘れてしまいます

このDaiGo式ノート術は、短時間で復習ができ、且つ新たな知識を追加できるような仕様になっているので、ノートと長くお付き合いのできる方法になっています。

 

ちなみに復習をする時間は夜がオススメです。夜の時間はインプット系が優位なので、簡単に復習するだけでも記憶への定着力が高い時間帯です。翌朝に記憶力をチェックするとさらに効果倍増です。

 

と、こんな感じで学習を繰り返して、自分自身をアップデートし続けています。

ただし、こういった学習法というのは状況に合っていなかったり、その人に合っていないというケースもありますので、日々挑戦の繰り返しですね。

新しいことを恐れず、まずはやってみましょう!