【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

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目標達成に必要な3つの力とそれを支える方法 継続する力について

前回は目標達成に必要な、開始する力についてでしたが、今回はそれがうまくいった後の継続する力についてご説明します。

 

まずは前回のおさらいですが、

1.必要最低限の準備

2.最小の目標からコツコツ

3.具体的に「なに」をするのか明確に

の3つが継続する力を支える科学的な方法でした。

 

今回はそれが功を奏して、無事に開始できた後のお話しです。

 頭ではわかっている継続のパワー

継続は力なりとはよく聞きますし、「うんうん確かに大事」だと頭では理解しています。

ウサギと亀の話でもおなじみですが、なかなかそうはいきませんよね。それが現実の悲しいところです。

 

この継続する力というものは粘り強さという表現に置き換えることもできます。

実はこの粘り強さ、世の成功者のほとんど全員が備えているステータスだということが調査で分かっているんです。

 

ある調査で有名なバイオリニストたちを中心に、その資質と性格と環境などを調べたところ、共通している能力として粘り強さがあがってきました。

 

しかも、彼らのほとんどは生まれつきの才能などはなく、粘り強さと優秀な教師との信頼関係で能力を発展、開花させることができていたんです。

 

粘り強さを壊してしまう考え

「でもそもそもその粘り強さってどうやるの?」

「それも天賦の才じゃないの?」

とボクも思っていましたが、こういったものは創意工夫でどうにかなることが分かりました。勉強はするもんですねー

 

まず継続する力を邪魔するものからご紹介します。

これは別の記事でも触れていますが、「習慣を嫌悪する行為」が継続力をぶち壊します。

 

そもそも人間が物事を継続したいと思う条件として、「有意義性」が感じられるかが重要になります。

 

「これをやるとこういう効果がある!」といったように、理性でその行為を善いものとして評価することで、脳はバリバリやる気を出します。

それとは反対に「わたしってなんでこんなことやってるんだろう・・・」と思ってしまうと、10年来続いてきた習慣ですらもパァです。

 

3日坊主も続ければ習慣

よく3日坊主という言葉がありますが、あれは習慣の継続力を邪魔するほどの力はありません。1日~2日間隔があいたところで、粘り強さは残っています。

 

現にボクは筋トレを習慣にすることに成功していますが、休みの日しかできませんので、3日~4日は間隔があくことはザラです(シフト制なのでその間隔です)。

 

この「習慣への嫌悪」という邪魔者が一番の大敵ですので、この感情が起きないようにすることが主な対策になります。

 

理性的にみて有意義かどうか

まずは先ほど触れた有意義性を感じられるかが重要になります。

 

これは理性で考えて、という条件が入りますので、例えば「お酒を毎日飲む」といのは理性的に見るとハチャメチャな内容ですのでダメです。

 

理性ある第三者からも批判を受けないような内容で、有意義性を感じられるかがポイントになります。

 

定時定量の法則

続いて「決まった時間に決まった量を行う」ということも大切です。

 

これは古今東西、習慣に触れている文章には頻出するフレーズなんですが、継続するための常套手段です。

 

そもそもこの粘り強さというのは、さらに別の表現を用いると「意志力を消耗しない」ということになります。

つまり何かが強いのではなくて、省エネモードでどれだけやれるかなんです。

 

それを最も効率よく行うためには定時定量の考えです。

こうすることで「よっしゃやるぞ!」と意志力を起爆剤にして取り掛かる必要がなくなり、「さてと、やるかね」と気軽にヒョイっとやれます。

 

すると意志力はほとんど使いませんので、その後も継続して意欲を保つことができます。

経済的にいうなら、イニシャルコストを抑えた分ランニングコストに費やす、という図式ですね。

 

定量化された結果

続いて「結果のフィードバックを目に見える形にする」というのも意欲を持続させてくれます。

 

例えばボクのブログは掲載記事の数、訪問者数、継続期間などが目に見える形で表示されます。

きっとこれはブログを継続してもらうための、運営側の工夫なのだと思いますが、非常に適切なフィードバック方法ですね。

 

この方法でポイントとなるのは、数字で目に見える形にすることです。

 

漠然と「なんとなくできた」という内容では脳は満足しません。

人間の脳は比較することを非常に好むんですが、特に数字での比較が客観的に見てわかりやすいので大好きなんですね。

ブレイクダウンした目標も数字にしておくことを強くオススメします!ただし、その通じは自分でコントロールできるものにしておいてください。

 

人類貢献こそ最大のモチベアップ

そして最後に「誰かの役に立っていると思うこと」がとても重要です。

 

人間はこれまで長い歴史の中で集団生活を続けてきました。その影響で群れに貢献できる種ほど生存率が高くなってきています

 

集団への還元=誰かの役に立つということですが、この行為は人間の脳が好む行為なので、本人の嗜好に関係なくモチベーションを上げてくれます。

 

実際に誰かからのポジティブなフィードバックがもらえたなら最高ですが、なかなかシャイな日本人にとってもちょっと難しいかもしれないので、「これは絶対誰かの役に立っているはずだ!」という思いをつねに抱きながらやると、粘り強く続けることができます。

 

継続する力を支える方法のまとめ

ちょっと長くなってきましたので、そろそろまとめておきましょう!

・習慣を嫌悪しない

・理性的に見て有意義性を見いだせる

・決まった時間に決まった量

・結果が数字で目に見える形になっている

・誰かに貢献していると思える

 

これらができていれば、ほとんどのケースで目標達成のための持続力というものは維持できます。

 

逆になんでも中途半端に終わってしまう人は、これのどれかが足りていない可能性がありますので、見直したうえで再チャレンジしてみてください!