【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

心理学、鉱物、脳科学、芸術、恋愛学、書籍、人生論、生物多様性、サブカル、農業、ハンドメイド、ハーブ。そんな悪食なボクのブログ。

やることがない、やる気が出ないの原因と手軽な解消方法

最悪の習慣は習慣がないことだと最近気が付きました

 

前回に続く人間をダメにする最悪の習慣について触れていきたいと思います。

今回は冒頭にもある通り、習慣がないことの恐ろしさについてです。

誰にでも習慣はある

まったく習慣がない人はおそらくいないでしょう。

 

ある程度決まった時間帯に決まった動作を一定期間以上継続して行っていることを習慣と呼びますが、寝る、食うは最低でも毎日行っている行為です。

 

それ以外にも歯磨きであったり、仕事や学校、そういったものすべてが習慣と言えます。

 

さて、前回はネガティブな独白=口癖がいかに人生をダメにするかについて触れましたが、今回は「することがない」状態の悪影響についてです。

 

学生時代にはあるあるの「ヒマダー」

「あぁーヒマだ」「なにもする気がおきない」「なんか時間だけ有り余ってて・・・でも何もすることがない」

こんな状態になったことはありませんか?

 

学生の頃はよくこんな状態になって、家でゴロゴロしていたのを覚えています。

いわゆる手持無沙汰状態ですね。

 

別にやることがなくてもいいじゃん、と昔は思っていたんですが、最近は得た知識と経験則からも、「こいつも人生をダメにする習慣だな」と思い始めました。

 

ヒマを生み出す抑制機構×2

やることがないことが習慣になる、というのもなんだか不思議な表現ですが、「やることを見つからない習慣」もしくは「やることをやりたくない習慣」と表現してみると分かりやすいかもしれません。

 

人間には自己防衛本能として、優秀なストッパー機能がついています。

1つは事前の防止「アロスタシス」、もう1つは事後の防止「ホメオスタシスです。

 

どちらも変化を緩やかに抑制する機能を持っていて、ホメオスタシスは生物学の分野で「恒常性」という意味で使われますが、アロスタシスっていうのは聞きなれない単語ですね。

 

個人的にアロスタシスが一番厄介だと感じています。

 

なぜならどちらも無意識に働くのですが、アロスタシスを事前に変化を抑制するので、「なんとなくやらない」という漠然としたやる気のなさを引き起こします。

 

ホメオスタシスなら、すでに行動という結果が出た後の働きなのでまだ変化を意識しやすいのですが、事前の抑制になると結果の出る前の話なので意識しづらいですね。

 

アロスタシスという壁を突破する一番確実な方法

そんなアロスタシスを突破する方法はいろいろあるとは思いますが、一番手っ取り早いのは「まずやってみる」です。

 

「それができたら苦労はしないよ」という話かもしれませんが、ほんとうにそれに尽きると思います。

ここら辺になると意志力、ウィルパワーがどれだけ発揮できるかがカギになってきますね。そこら辺はまた今度お話しします。

 

ヒマに殺されそうな人がやるべき唯一の行動

今回は、とりあえずやることがなくてヒマ過ぎて死にそうな人にアドバイスをします。

 

外に出ましょう。散歩をしましょう。ウォーキングでもいいです。ちょっと早足くらいでちょうどいいかもしれませんね。30分くらいは外の空気でも吸っていてください。もしちかくに緑があるならぜひそこに行きましょう。

 

なぜ散歩なのかですが、運動による快楽ホルモンの分泌を促すためです。

 

人間の筋肉の70%は太腿やお尻など下半身の筋肉で構成されていて、筋肉を動かすとベータ・エンドルフィンというホルモンが分泌されます。

 

このホルモンは快楽ホルモンと呼ばれていて、運動し始めると徐々にテンションが上がってくるのはこの作用によるものなんです。

 

70%の筋肉を動かせばそれだけ多くの快楽ホルモンが分泌されるので、もっさりとした気分を解消するには打ってつけです。

 

ホルモンを効率よく分泌するには、30分早足でウォーキングがおすすめです。

 

加えて自然に触れることでストレス軽減の効果がかなり期待できますので、近くに公園や森林があるようでしたら、ぜひそこにいってみてください。

グリーンエクササイズとも呼ばれていて、心理学では推奨されています。

 

やることがなくて暇を持て余している人類のためのまとめ

最後にまとめますと、

・やることがないという習慣は人間をダメにする

・人間には変化を抑制する2つの機能がある

・アロスタシスは無意識に変化を起こさないように働く

ホメオスタシスは起こった変化を元に戻そうとする

・アロスタシスの方が意識しにくいので厄介

・事前の抑制効果を突破するには「まずやってみる」が一番効果的

・やることがないときはなんでもいいから「身体(足などの下半身)を動かす」

・30分早足でウォーキング+グリーンエクササイズで最強のテンションアップ

 

こんな感じで「やることがない病」をなくしていきましょう!

散歩なんて誰でもできますので、ほんとうにオススメです!