【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

心理学、鉱物、脳科学、芸術、恋愛学、書籍、人生論、生物多様性、サブカル、農業、ハンドメイド、ハーブ。そんな悪食なボクのブログ。

こだわるというのは変化を受け入れない姿勢 ただの執着をカッコヨク言っただけ

自分の中で終わったものには執着しない生き方

 

ボクは終わってしまったものにはあまり興味を持っていません。

 

なので結構記憶から消去されていることが多く、職場でも「覚えてないんですか?」としょっちゅう言われます。

だいたいボクのキャラは理解してもらえているのでそれで問題になることはありませんが。

 

さて、みなさんは解決した物事にたいしてどれほどの執着を持っていますか?

 

あまり意識したことがないと思いますので、こう聞かれてもなかなか答えられないと思いますが、物理的な執着度と精神的な執着度は結構比例します。

 

男のこだわりなんかも執着のひとつですね

収集癖のある人、部屋の整理整頓ができない人、使わないものを捨てられない人

こんな人は物事に対しても同様に執着する傾向があります。

 

執着することが悪いどうかは状況にもよりますが、だいたい良い結果にはなりません。

収集癖はコストがかかりますし、部屋が汚部屋では人も呼べません。

 

脳内でこだわりの逸品があるとこんなことになります

思考や記憶も同様に執着していると、脳内ではそれを考えるだけのスペースとコストを消費します。

しかもタチが悪いことに、そういった物事ほど何度も考えてしまう傾向があります。

つまり他にも考えなければならないことを考えるエネルギーを奪っているわけです。

 

作家の森博嗣さんも執着については著書で言及しています。

 

拘らないために拘る

面白かったのは、インタビューで「拘らないためにはどうすればいいですか?」という質問に対して、「たまにこだわってみるといいかもしれませんね」みたいなことを言ったらしいです。

これはかなり気の利いた皮肉ですね。こういうの好きです。

 

いつか手放す日が必ず来ることを覚悟する

執着しない、拘らないというのは実際やってみようとするととても難しいものです。

基本的なスタンスとしては「ソレを捨てる必要性が出てきたときにいつでも捨てられる」ようにしておくというものです。

 

究極に言うと、自分の命ですらも執着しないことになります。

 

さすがにそこまでの域には達していませんが、そんな風に思えたら、生きるのもずっと楽になるんでしょうね。

 

そういう死生観については、よく極論的に語られることもあって誤解を生みやすいんですが、「そんなことでは自暴自棄になる」という考えは誤りです。

 

そういう思考が出てくる人はほぼ間違いなく拘りをもっています。

「いつでも必要であれば自分を犠牲にできる」という考えに執着するあまり、考え方がおかしくなっているパターンです。これも立派な執着です。

 

結構難しいんですね。執着しない考え方って。

 

日々トレーニングして、自由自在な人生が歩めるように精進したいと思います!

 

以上!

 

/門松タカシ