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【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

心理学、鉱物、脳科学、芸術、恋愛学、書籍、人生論、生物多様性、サブカル、農業、ハンドメイド、ハーブ。そんな悪食なボクのブログ。

手は出さないで口を出すオッサンが世界を滅ぼす

最近の若者はと言いますが、ボクはむしろ最近のオッサンはと言ってやりたい

これはどこの会社でも絶対的法則のようになっている話ですが、必ずと言っていいほど手は出さないのに口だけ出すオッサンがいます。

 

そういうオッサンに限って全然仕事ができない!あなたナゼそこに座っているんですか?と全力が頭を激しく揺さぶりたくなります。

 

ちなみに使えない人間ほど上に上がっていくという法則があるらしく、ピーターの法則と呼ばれているらしいです。

 ずいぶんと皮肉な法則

この法則を簡単に説明すると、人間には能力の限界があり、その限界まで成長を続けると平社員を超えて管理職になれるんですが、能力はそこで打ち止めになるので、平社員では優秀でも管理職では無能になってしまうというものです。

 

あとはもともとその部署では有能であったが、仕事内容の異なる部署で働くことで無能になってしまうというものもあります。

 

正直、人間の成長に限界があるという前提で組み立てられているのでどうなのって思う部分もありますが、実際そんな人がゴロゴロいるのであながち間違っていないんでしょうね。

 

中途半端な成果主義が状況を狂わせる

個人的に無能な管理職の法則を考えると、成果主義と人情のパラドックスじゃないかなと思っています。

 

使える部下って上司として使い甲斐があるというか、要所要所で活躍してもらって助けてもらいたいじゃないですか。

 

逆に使えない部下はできるだけ起用したくないので、放っておかれることが多いんですね。そして往々にしてそういう人ほど鈍感なので全然気にしていなかったりします。

 

飼い殺しと持て余し

上司はそのまま部下を使いたいので、言うなれば飼い殺しにしておきたいという心理があります。特に出世欲が強いとその傾向が強くなりますね。

 

そして使えない部下についてはそれを理由にして切るわけにもいかないので、持て余してしまういます。結果として横か縦のどちらかにスライドさせるしかなくなります。

 

手放したくない部下と手放したい部下がいるとなると、必然的に後者が何かしらの形でポジションを移動します。

しかも、昇格ということは自分のライバルが増えるわけであり、有用な人間が増えることはあまり歓迎されないでしょうね。

 

こうして人情と欲望のなせる業でその人は昇格していくことになります。ずいぶんと皮肉な昇格理由ですね。

 

人間社会は義理と人情が底辺にある

成果主義が聞いて呆れますが、社会とは義理と人情で秩序だっているので仕方のないことなんです。

 

ちゃんと成果主義を軸にするのであれば、あらゆる目的に対して明確な目標を設定し、それに向けてきちんと進捗管理をしなければなりません。

どうですか?あなたの会社にはそれを実現するだけの仕組みが備わっているでしょうか。

 

残念ながらボクの会社ではそういった仕組みがありません。

あるように見えて中身はだいぶ形骸化しているものばかりです。

 

そんな環境では頑張っても正当に評価されるどころか、自分よりも働いていない人が評価されるなんてとんでもない状況が発生します。

 

みなさんも手は出さないで口をだすオッサンにならないように注意しましょう。

 

以上!

 

/門松タカシ