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【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

心理学、鉱物、脳科学、芸術、恋愛学、書籍、人生論、生物多様性、サブカル、農業、ハンドメイド、ハーブ。そんな悪食なボクのブログ。

宗教は絶望を招き救いを与え希望をくれる存在 闘争逃走反応で見破る姿

諸外国からすると無宗教の多い日本人は野蛮人に見えるらしいですよ!でも諸外国に比べて平和ですけどね。

日本人は宗教音痴だ」というのは、宗教関連の面白い書籍を多く書いてらっしゃる、ひろさちや先生の言葉です。ぼくもそれに激しく同意します。

 
なぜ宗教音痴と呼ばれるかというと、なんと入信者の数が日本の人口を超えてしまっているんです!
おかしくありませんか?幽体離脱でもしているんですかね。
 
冗談はさておき、ふつうに考えれば1人の人が複数の宗教に入信しているということです。かなりの浮気者ですね。罰当たりですよ。神様が怒りますよ?
 
ちなみにボクは特定の宗教には入信していません。
でもテーラワーダは勉強しています。あれは人生の教科書みたいなものです。
 

宗教の基本的な役割はサーカスのアレ

さて、一般的な宗教は人類にとっての何なんでしょうね?
救いの神?終末からの救世主?
 
ここでアルボムッレ・スマナサーラ長老の言葉を借りるなら、
道化師、ピエロになります。
 
どういうことかというと、悲しい人を慰める役割を担っているんです。
 

苦痛を少しでもやわらげてほしい

入信する人の多くはこれまでに耐えきれないほどの苦痛を受け、ひどい場合は自殺してしまおうとするくらい追いつめられた経験のある人が結構います。
その苦難の中にあっては、一人で自分をとても支えきれなかったんでしょうね。
助けてもらいたかったんです。
 
だから、そういう道化として役割があると理解していれば別にいいんです。
道化は仕事が終われば、また別の人のところにいってその人を笑わせてあげればいいんです。
 
でもそうじゃないですよね?依存しちゃいますよね?
だってずっと笑わせてもらいたいんです。誰だって。
 

ピエロがくれる贈り物の正体を科学的に暴く

さてこの考察に加えて、ボクの科学的な解説を加えます。
 
それは、宗教がその人に第三の選択肢を提供していることです。
ちょっと小難しいことが言えて内心ほくそ笑んでいます。ふふふ。
 
他の記事でも闘争逃走反応について触れていますが、人間は困難にぶつかったときに、闘うか逃げるかのどちらかを選択します。
 
厳しいと思ったら逃げますし、闘わないといけないときは頑張って闘います。
でも宗教は、そこに第三の選択肢を与えてくれるんです。
 
それは逃げながら闘い、闘いながら逃げるという選択肢です。
 
これに気が付いた時に「なるほど!」と思いました。
だって妄信的に信じている人に現実を説明しても、まるで遠くのどこかを見ているように話を聞いていないんですもん。
 
それは第三の選択肢を選んでいる真っ最中なんです。
闘うのも逃げるのもどちらも現実を受け止めていないとできません。
 
むしろそのどちらかを行って初めて現実を実感できるといってもいいくらいです。
でも、闘ってもいなし逃げてもいない状態だとどうなりますか?
 
現実を受け止めていないんです。
 
これってマジでかなりアブナイ選択肢だと思いますよ。
その中毒性といか幻覚作用は、下手すると薬物よりも強烈に作用するんじゃないかって思います。
 
まぁ残念ながらこの記事を読んだからといって、その幻惑を打ち破ることなんてできないでしょうが、それにかかる前の人が読むと、相手の手の内が見えてくるものです。
 
科学の力で予防予防!
 
以上!
 
/門松タカシ