【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

心理学、鉱物、脳科学、芸術、恋愛学、書籍、人生論、生物多様性、サブカル、農業、ハンドメイド、ハーブ。そんな悪食なボクのブログ。

みんな実は中毒者 喫煙飲酒がなくても息をするようにそれを吐くそれを吸う

もうタイトルでお察しの通りですが、愚痴の科学です。

他の記事でも愚痴を言うと脳のパフォーマンスが落ちると書きましたが、今回はその中毒性について解説します。

 

発端は日々抱えているもの

みんな愚痴が言いたくなる時ってどんな時ですか?

ストレスを感じたときが一番じゃないですかね。というかむしろそれ以外は内容な気がします。

 

ストレスを感じるといのは、いうなれば生命の危機につながる刺激があったということになります。それは実際に死に至ることがなくとも、例えば価値観などの概念的なものでも、それを損なうような状況になると人間は恐怖や不安を感じます。

 

そして感じたストレスを発散するために仲間で集まって恨み辛みの罵り合い(?)が始まるんですが、ポイントは仲間で集まることです。

 

毒吐きTwitter=暴走族

愚痴って一人じゃ言えないんですよ。

まぁ最近はSNSがあるので、Twitterなんかで毒を吐きまくっているアカウントもありますが、あれは「誰かが見ているかもしれないシチュエーション」がいいんです。

暴走族と一緒で、だれも見てないところではブイブイ言わせないわけです。

結局人間はひとりだと寂しいんです。

 

リア充とグチッターの違い

仲間うちでおしゃべりなんかは別に愚痴だけではないですよね。

もっと建設的でクリエイティブな話題に花を咲かせている人たちだっているわけです。

 

そんな希望に満ち溢れた会話とドロッドロした愚痴の違いは、優越感です。

 

愚痴のターゲットって大体決まっていますよね。集団の中では特定の人がターゲットになりやすく、学校のいじめなどもこういう構造からきていると思います。

 

そのかわいそうなスケープゴートはみんなの自己肯定感を高めるための生贄なんです。

 

これもまた浅ましいというか、なんかせこーい話になるんですが、自分の自信が低いから他人をけなしてその人の地位を落とすんですね。そうすると相対的に自分の地位が上がるので、それが歪んだ自信につながるんです。

 

しょせんはその程度の人間

でも残念なことに、上がったであろう地位というのは仮初のものであり、砂上の楼閣よろしく愚痴大会が終わればあっという間に雲散霧消します。

 

一体感と優越感、どちらも魅力的なものです。

それは甘いお菓子のように誘惑してきますが、それをすることによって自分が人間として正しく成長できるのかは考えるべきでしょう。

 

知識はそれだけでも強いが、もっと強くなる

これを読んでいただけたあなたは、少なくとも居酒屋でギャーギャー喚いている人たちとは大きく違います。

 

知識とは持っているだけで自然と影響を及ぼしてきます

そしてそれをさらに活用するためには、実際に利用するのが一番です。

 

愚痴を言いそうになったら思い出しましょう。

「あぁこれは甘い毒なんだ」と。

 

それを思い出してもそれでも言いたいときは、気持ちのいいくらい盛大に言ってやろう。そのくらいの気概の方がむしろ気持ちがいいです。

 

以上!

 

/門松タカシ